鎮魂行<ちんこんぎょう>
少林寺拳法の修行の一つとして、必ず全員で鎮魂行を行います。
金剛禅の教典(教えのエッセンス)を、全員で唱和します。
また、調息・坐禅によって、呼吸と身心を整えます。




易筋行<えっきんぎょう>(動禅)
修行の中心である、「少林寺拳法」の修練を通じて、人間完成を目指します。
突き・蹴りを主体にした剛法、手をつかまれた場合に抜いたり、投げたりして対処する柔法をバランスよく練習します。
練習は、単独で行う基本演練もありますが、主に二人一組で行います。二人一組で行う事で、効果的に技を習得する事が出来、同時に相手との協調性も養います。



法話・学科
金剛禅の教えを学び、人生の道しるべとなるお話を聞きます。
拳技だけではなく、学科の学習も共に行います。

作務<さむ>
主に清掃活動を行います。
気持ちの良い環境で修練する事はもちろん、掃除そのものも修練の一つとなっております。
当道院では、修練のはじめと終わりに、必ず全員で掃除を行います。